中古住宅に関わる検査 調査(インスペクション)から工事までの総合ワンストップサービスをご提供
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乗用車においても車検制度があるように、より高価な住宅においては後悔のないように売買の際には建物状況調査の実施はオススメいたします。
ただし、建物状況調査は目視等の範囲による最低限の調査です。住宅の設備機器や小屋裏・床下点検の検査やシロアリ、耐震診断等、住宅に関するさまざまな不具合等も同時に検査が可能ですのでご相談ください。
既存住宅(中古住宅)をより安心して売買取引ができるよう、また消費者の利益をいっそう保護し流通の促進と市場の拡大を図るため、2016年5月に宅地建物取引業法の改正が成立しました。これにより、既存住宅の取引において「媒介契約締結」「重要事項説明」「売買契約締結」の3シーンにおいて宅建業者から消費者に対して建物状況調査(インスペクション)の斡旋や説明を行う義務が発生いたします。 この改正にともない、今後はインスペクションの必要性とサービス向上が見込まれます。
同時にインスペクションから瑕疵保険の申込等をノンストップで行い、耐震診断やシロアリの調査まで幅広くニーズに対応しています。
当社が被保険者となり検査を実施いたします。
建物状況調査(インスペクション)時にオプションとして、同時に検査することも可能です。
さらに、不適合箇所がある場合は、必要な検査項目に適合できる是正プランとお見積りを発行いたします。
工事まで当社にて行い、保険付与の確率を格段に高めます。
※不適合の項目や建物の状態により是正できない場合もございます。
「住宅瑕疵担保履行法」に基づく保険として、下記の各保険受付・検査業務を取り扱いしています。
ご要望に応じて選べます。
※保険期間は引渡し日から1年間または5年間
※保険金額は1住戸あたりの支払限度額500万円または1,000万円取り扱いしています。
既存住宅は、住み始めてからの設備の故障がもっとも心配です。
住宅設備検査を受けることで、キッチンや浴室、トイレ、洗面、化粧台等までの住宅設備の状態を確認できます。
なお、インスペクションと同時の申込みが必要となります。
木造住宅においてシロアリの被害は建物の構造上の安全におおきな不安を残し、資産価値を損なう現象です。
当社では専門の提携会社により、基礎の中まで確認し、状況を把握して報告書を作成いたします。
状況に応じて、予防処理やシロアリ駆除を行い保証をご提供いたします。
住宅の大原則は、生命を守ることです。耐震強度は、木造の既存住宅購入の際に、もっとも重視される対象です。
当社では図面等がなくても、現地の調査を行い、図面の作成から耐震基準適合証明書の発行まで対応いたします。
条件により税制の緩和を受けられる場合がございます。
また、自治体によっては、耐震診断費用の助成を受けられる場合もございます。
地震の多い日本で心配されるのは家屋だけでなく、住宅や敷地に付帯する擁壁も重要視されるべき築造物です。
当社では、国土交通省発行のガイドラインをベースに目視を中心に調査を行います。また、擁壁の一部を採取し、コンクリートの強度や中性化の進行、赤外線によるコンクリート内の鉄筋の配筋状況の調査も可能です。
擁壁の現状を調査し、安全性に関する診断を行い、報告書を作成します。
※擁壁の安全性を保証する調査ではございません。