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ホームインスペクションって必要ない?必要性を新築・中古ごとに解説!

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ホームインスペクションは、建物の点検や評価を目的とした重要な手続きですが、中には「新築には必要ないのでは?」と疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、物件が新築だろうと中古だろうとホームインスペクションを行うことには多くのメリットがあります。

本記事では、なぜホームインスペクションが必要なのか、その重要性とメリットについて解説します。



この記事の要約

  • ホームインスペクションは新築や中古住宅を問わず、重要な手続き
  • 新築住宅のホームインスペクションは建物の品質や安全性を確保し、将来的な問題や修繕の必要性を最小限に抑える
  • 中古住宅のホームインスペクションは安心感以外にも購入に対する納得感を得ることができる
  • ホームインスペクションを行うベストタイミングは新築住宅なら契約から引渡しの前の間
  • 中古住宅なら補修期間を含めたお引渡しの1か月前

目次

ホームインスペクションとは?

ホームインスペクションは、建物検査員が公平かつ中立的な立場から住宅の状態を評価するための調査です。

この調査では、目視や機器を使用して建物の基礎や外壁などにひび割れや雨漏りなどの不具合がないか確認します。
また、国の基準に従い、建物の安全性や品質に関する情報も収集します。

検査結果は報告書として提供され、所有者や関係者に対して修繕の必要性を示します。

ホームインスペクションは、建物の状態を客観的に評価するための重要な手段であり、建物の保全や安全性の確保に貢献しています。
これにより、住まいのトラブルを未然に防ぎ、快適で安心な生活を実現することが可能となります。

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どんなことを検査するの?

ホームインスペクションでは以下のようなことを検査します。

【検査項目例】
基礎:ひびの幅や深さの測定
外壁:仕上げ材やシーリング材のひび割れの確認
小屋組:断熱材の状況や雨漏り跡の確認
内壁:壁の傾きやひびの確認
床:ひび・へこみや傾斜の確認
床下:断熱材の状況や雨漏り跡・蟻害の確認
このほかにも配線や設備機器などの確認も行います。

ただし、実施する業者によって基本項目とオプションの内容が異なる場合がありますので、ホームインスペクションを依頼する際には、検査内容を事前に確認することをおすすめします。



インスペクションは必要なのか

必要性

特に新築にこれから住むという方は「高い買い物だし、しっかり建てられているだろう」「大手に頼んだから大丈夫だろう」と考え、ホームインスペクションの必要性に懐疑的な方がいるかもしれません。

不動産会社によってはホームインスペクションを取引のネガティブ要素として認識しているかもしれません。


しかし、建物のプロが第三者目線で公平に状態を評価してくれることには相応のメリットがあります。
ここでは新築住宅と中古住宅それぞれのホームインスペクションを行った際のメリットを見ていきましょう。


新築住宅のホームインスペクションの必要性は?

新築住宅のホームインスペクションは、以下のような理由から必要とされる場合があります。

品質確認
新築住宅のホームインスペクションは、建物の品質や安全性を確保するために重要です。
建築基準や法令に基づいて建設されるはずですが、完璧な建物であることを保証することは難しいです。
ホームインスペクションによって、建物の品質や仕上がりが適切かどうかを確認することができます。

潜在的な問題の発見

新築住宅には潜在的な問題が存在する可能性があります。
例えば、配管の漏れ、絶縁の不備などの隠れた構造上の欠陥などがあります。
これらの問題は目に見えないため、建築中や引き渡し後に発覚することがあります。

建物の安全性や耐久性に影響を与える重大な不具合の可能性もあるため、ホームインスペクションによって、こうした潜在的な問題を早期に発見し、修正することが重要です。

保証期間内の対応
新築住宅のホームインスペクションは、保証期間内の対応にも役立ちます。
新築住宅には一定の保証期間が設けられており、その期間内に修正すべき問題や不備があるかを確認し、建築業者に対して修正を要求することができます。

長期的な安心感

新築住宅の購入は大きな投資です。
ホームインスペクションによって、建物が適切に建設されているかや将来的な問題の予防策が講じられているかを確認することで、長期的な安心感を得ることができます。

新築住宅のホームインスペクションは、建物の品質や安全性を確保し、将来的な問題や修繕の必要性を最小限に抑えるといった行うべき理由があります。
専門の建物検査業者に依頼して、より信頼性の高い評価を受けましょう。



中古住宅のホームインスペクションの必要性は?

中古住宅のホームインスペクションの必要性は以下のような理由から生じます。

状態の確認
中古住宅は既に使用された物件であり、経年劣化や潜在的な問題が存在する可能性があります。
ホームインスペクションによって、建物の現在の状態を確認し、構造的な問題や修繕が必要な箇所を特定することができます。

安全性の確保

中古住宅には、劣化した部材や設備、老朽化した配管など、安全性に関わる問題が存在する可能性があります。
ホームインスペクションによって、安全性に関するリスクを特定し、必要な修正や改善策を提案することができます。

修繕費の見積もり
中古住宅の購入に際しては、将来的な修繕費やメンテナンス費用を考慮する必要があります。
ホームインスペクションによって、修繕が必要な箇所や改善が必要な設備などを特定し、修繕費用の見積もりを行うことができます。

交渉材料の提供
ホームインスペクションの報告書は、中古住宅の価格交渉や契約条件の決定に役立ちます。
建物の状態や必要な修繕に基づいて、価格交渉や契約条件の修正を行うことができます。

中古住宅のホームインスペクションは、購入者が建物の状況を正確に把握することで今後の修理費用などを加味して交渉を進めることができるなど、安心感以外にも購入に対する納得感を得る目的の為にも重要です。


ホームインスペクションのメリットまとめ

メリット

ホーム
インスペクションの必要性は建物の品質や安全性の確保、将来的な問題や修繕の必要性の抑制、購入者の長期的な安心感の獲得と多岐に渡っています。
やっておくべきという認識も頷けるでしょう。



申し込むタイミングや費用感は?

ホームインスペクションを行うにあたって良いタイミングや費用感について解説します。


ホームインスペクションを申し込むタイミング

ホームインスペクションはどのタイミングで行うと良いのでしょうか。

ホームインスペクションを行うベストタイミングは建物の種別によっても変わってきます。
以下が検NET(株)がおすすめするタイミングです。

新築住宅は契約から引渡しの前の間
ホームインスペクションを契約から引渡しの前に行うことで、検査結果に基づいた交渉を行えるためです。
報告書に記載された問題や不具合に対して、建築業者と修繕や補修に関する交渉を行うことができるので施工ミスや設計上の不備などの目に見えない不具合で住み始めた後に生じるトラブルを抑えることができます。

中古住宅は補修期間を含めたお引渡しの1か月前
中古住宅は築年数や前の所有者の使用状況によって建物の状態は一軒一軒異なります。
ホームインスペクションで現在の状態を把握することで価格調整や購入後に必要な補修の計画を立てることができます。

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ホームインスペクションの費用感は?

ホームインスペクションの費用は、検査対象の物件の面積や地域によって異なります。
一般的な相場としては、一戸建ての場合は基本調査でおおよそ5万円から7万円程度、マンションの場合は基本調査でおおよそ4万円から6万円程度とされています。
ただし、これは一般的な目安であり、実際の料金は業者や地域によって異なる場合があります。

そのため、具体的な料金を確認するためには、業者に見積もりを依頼することが重要です。
見積もりを通じて料金やサービス内容を詳しく確認し、自身の予算やニーズに合ったホームインスペクション業者を選ぶことがおすすめです。

また、特殊な検査や追加サービスが必要な場合には、追加の費用が発生することがあります。
例えば、特定の構造や設備の専門家による詳細な検査や、ドローンや熱画像カメラを使用した高度な調査などが含まれる場合は、追加費用がかかることがあります。

また、遠方の物件での検査では、交通費などの移動経費も考慮する必要があります。
追加費用の有無には注意しましょう。

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ホームインスペクションは重要!

重要性

隠れた問題の発見」「購入の判断材料」「安心感の獲得」などホームインスペクションを適切に行うことで、より安心で確実な選択をすることができます。


ホームインスペクションは、新築や中古住宅を問わず、所有者や購入者にとって重要な手続きです。
建物の状態を詳細に把握し、将来的なリスクや費用負担を最小限に抑えるために、一度お見積もりをとってみることをおすすめします。
住み始める前に確かな安心を得ることができます。


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代表取締役社長
代表取締役社長松田 隆模

経歴

建築設計事務所にて中高層建築物を中心とした企画・設計・監理に従事。
2005年以降は不動産開発デベロッパーでマンションの企画開発を中心に、仕入・販売の活動を行う。
その後、確認検査機関にて営業戦略の策定、支店開設を行い、執行役員を経て検NET株式会社を立ち上げ、代表取締役就任。
一般社団法人全国住宅技術品質協会理事。

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